「すべて英語で授業を受ける、観光場所で自ら英語を使って対応をする、とにかく英語漬けの生活に浸ることで英語学習のモチベーションが上がりました!」
ご留学概要
渡航時の ご年齢 | 22歳 |
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キャンパス名 | カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD) |
受講した プログラム | 1. Communication & Culture(8週間) 2. Conversation & Fluency(4週間) |
渡航時期 | 2025年1月 |
渡航期間 | 3か月 |
クラス人数 | 15人 |
国籍比率 | ご自身のレベル分けされたクラスの国籍比率: 日本人4人!そのほかサウジアラビア、クウェート、カザフスタン、韓国、中国など。 3クラス合同授業のクラスの国籍比率: 日本人5割(大学のプログラムでご渡航している方が多かった様子) |
受講の理由 | サンディエゴに留学していた父が留学していてオススメされた。そのうえで自分でもリサーチをしたところ、サンディエゴは天気も良く、治安も良いのでぴったりだと感じたため。 |
比較検討した プラン | なし |
ご予算など(※ご留学当時)
留学のために 準備した予算 | 特に決めていなかった。 |
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生活費/月 | 決めておらず、計算もしなかった。自炊時の生活費は$150/月でそのほかに観光費用が発生した。 |
滞在方法 | ホームステイ(2食付き→食事なし) |
家賃/月 | $1,700 |
プロフィール
Q:2025年の春休みシーズンにカリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)のエクステンションプログラムに留学されたRさん(仮名)に、現地での体験談をお伺いします。まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?
A:皆さん、はじめまして。Rです。私は春休みシーズンに約12週間(3か月間)の語学留学を経験しました。実は今回が初めての海外、初めての留学でした!
留学を考えたきっかけ

Q:留学を考えられたきっかけは何だったのでしょうか?
A:きっかけは、過去にアメリカ・サンディエゴに留学していた父です。実際に留学していた際の話なども含め、サンディエゴへの留学をおすすめされました。そのうえで自分でもリサーチをしたところ、サンディエゴは天気も良く、治安も良いので自分にぴったりだと感じました。
現地のコース・授業の様子
Q:現地ではどのようなコースを受講されたのですか?授業の様子はいかがでしたか?
A:基礎的な語学力向上を目標としていたので、一般英語コースにあたる①Communication & Culture(8週間)と②Conversation & Fluency(4週間)を受講しました。
どちらの期間も週20時間のコースを受講していたため、一般英語コースの授業だけでなく、一部選択授業もありました。
選択授業として、私は「イディオム&スラング」という、アメリカ現地のスラングや現地で使えるイディオムを学べるコースを選択していました。授業では、スライド形式でスラングの意味やイメージ画像を見て理解したうえで、アウトプットとして、実際に使ってみる・文章を作ってみるなどの機会が豊富でした。
また、アウトプットという意味では、各授業でプレゼンテーションを行う機会も多々ありました。特に印象に残っているのが、授業内で自分の好きな国についてプレゼンテーションを行った経験です。自分の国籍はもちろん、クラスメートの国籍の国は扱ってはいけないというルールの中で、自分自身の興味のある国をリサーチして、観光名所や名産品、有名料理などについてクラスでプレゼンテーションを行いました。
日本の大学では、なかなかプレゼンテーションを行う機会がなく、準備をする際は正直大変なことも多かったです。ですが、実際にプレゼンテーションを多く扱うクラスの授業内容の一つとして、プレゼンのコツを教えてもらうことができました。たとえば、文章を入れる場合には1スライドに6文以上入れないほうが良い、など具体的なポイントも授業内で学ぶことができ、それを実践で活かすことができました。
現地の生活の様子

Q:現地での生活はいかがでしたか?放課後や週末はどのように過ごされていましたか?
A:UCSDの施設の中では、カフェテリアをよく利用していました。サブウェイ、パンダエクスプレス、バーガーキング、スターバックスなど、日本でもよく知られているチェーン店が多く入っていました。カフェテリアというよりかは、フードコートに近いと思いました!また、自習の際には学校内の図書館を利用していました。
今回の留学ではホームステイを選択しましたが、留学出発前にホームステイ先が変更になるなど、少しバタバタしてしまいました…。最初の8週間はメキシコ人ファミリー(ファザー、マザー、25歳のブラザー)のお宅で2食付きプラン、残りの4週間は中国人ファミリーのお宅で食事なしの自炊プランで滞在しました。
最初のホームステイ先では、ファミリーと一緒に買い物に行ったり、食事もとても美味しかったりと、過ごしやすい環境だったのですが、学校までの通学時間が片道1時間半と長くて…。
さすがに遠すぎるということで、2軒目のステイ先に移動しました。2軒目は完全自炊だったので、あまりホストファミリーと関わる機会はありませんでしたが、逆にプライベートの時間を確保できたので過ごしやすかったです。
放課後や週末は、学校で仲良くなったクラスメートや、時には一人で観光を楽しみました。基本的には個人手配で、友人たちと話し合ってチケットなどを予約し、さまざまなところに出かけました。
サンディエゴ内では、ホエールウォッチングやミッドウェイ・ミュージアム(空母の博物館)、サンディエゴ動物園やサンディエゴ・パドレスの試合を見に行きました。実は他にもロサンゼルスやマイアミにも観光に行きました。
ロサンゼルスではレイカーズの試合を観戦し、ユニバーサルスタジオ・ハリウッド、グリフィス天文台にも行きました。マイアミでは、マイアミビーチはもちろん、インテル・マイアミの試合も観に行きました!
語学力向上はもちろん、観光もしっかり楽しみたい場合には、行きたい場所を決めたうえで個人手配したほうが効率も良く、より多くの場所に行くことができると感じました。
留学で得たもの

Q:今回の留学を通して、得られたものはどんなことでしょうか?
A:英語漬けの生活に浸ることで、英語学習のモチベーションが上がりました!今までに触れたことがない語彙を学ぶこともあり、課題の量が多く大変な時もありましたが、多国籍のクラスメートたちと関わる中で、リスニングとスピーキングをはじめとした英語の学習意欲が高まりました。
4月末にTOEIC受験を予定しており、現在(インタビュー時4月上旬)はその勉強をしています。留学前にTOEICを受けていたので、どのくらいスコアが上がったか楽しみです。TOEIC受験が終わった後は、何かしら英語を話す機会が欲しいなと思い、現在リサーチしている最中です。
また海外に行ってみたいと強く感じたので、英語学習はこれからも続けていきたいと思います!
どのような人にこのコースを薦めるか
Q:最後に、どのような人にこのUCSDエクステンションプログラムをお薦めしたいですか?
A:まだ日本から一度も出たことがない人におすすめしたいです。私も今回の留学が初の海外だったのですが、自分の視野が一気に広がった気がします。
もう少し詳しく説明すると、実際にアメリカで生活するということは、多国籍なクラスメートと関わり、英語で英語の授業を受けることになります。
また、日々の生活の中でも、観光地でも自ら英語を使って対応する必要があり、とにかく英語漬けの生活に浸ることで英語学習のモチベーションも上がりましたし、自分自身の視野も広がりました!
Q:Rさん、本日は貴重なお話、本当にありがとうございました!留学を検討している学生様のイメージが広がるお話ばかりで、私自身もサンディエゴでの生活をイメージできました。
A:こちらこそ、ありがとうございました!初めて留学に行かれる方は、不安を感じる場面も多いと思いますが、たくさんの経験ができますので、応援しています!
この体験ができるプログラム
>> Communication & Cultureの詳細はこちら
>> Conversation & Fluencyの詳細はこちら
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